関東平野と日本海側とをつなぐ関門の一つで、上越線がここを通っている。三国山脈中の茂倉岳の真下を通る海抜600mの高さにあり、新清水トンネル(昭和42年9月開通)は延長13,500mで、当時日本第2位、世界第7位の長さで名高い。又上り列車が通る清水トンネルの次の湯檜曾トンネルはループ式になっていて珍しい形式である。